軌道用直角定規

レールとマクラギの直角の確認や外軌と内軌の継ぎ目の差を測定
 

軌道用直角定規は、レールとマクラギとの直角の確認や、外軌レール継ぎ目と内軌レール継ぎ目の差を測定するための測定器です。レールとマクラギの直角を確認する場合は、外軌側レールの側面に測定器の爪を直角に当てます。外軌レールと内軌レールの継ぎ目の差を見る場合は、内軌レール継ぎ目に測定器下部が合うように設置して、測定器上部の目盛を確認して狂い量を確認します。軌道用直角定規は、アルミ合金等を使用していて持ち運びに便利です。また、短絡防止のために絶縁材(MCナイロン)を使用しています。

 
  軌道用直角定規KS5942 軌道用直角定規

特長

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レールとマクラギの直角の確認に使用可能

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外軌継ぎ目と内軌継ぎ目の差を測定可能、大きな目盛で狂い量を確認

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軌間中心の位置を測定器上部の赤線で確認可能
※新幹線・G=1435の軌間中心は717.5mm、G=1067の軌間中心は533.5mmです。

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主要部品はアルミ合金製で軽量コンパクト、持ち運びに便利

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短絡防止のために絶縁材(MCナイロン)を使用

主な仕様

種類 新幹線、G=1435 G=1067
測定項目 左右レールの直角位置の測定、マクラギの直角度の測定
測定目盛 0~40mm 0~40mm
センターライン位置(軌間中心) 1435/2=717.5mm 1067/2=533.5mm
外形寸法 (約)L:1656×W:400×H:74 (約)L:1380×W:1285×H:74
質量 (約)1.9kg (約)1.7kg


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