自走式自動遊間測定装置

2023年にリニューアル!!
軌道自転車型の遊間測定装置の収集装置を中心にリニューアル
 

自走式自動遊間測定装置は、レール遊間量(左・右)、レールの長さ(左・右)、レール温度(左右どちらかを任意で設定可)を測定できる軌道自転車取付型の遊間測定装置です。軌道自転車型のため、時速25km以下で遊間測定が可能です。レール遊間量が限界超過すると、収集装置のランプが赤く点灯してお知らせします。収集装置は夜間に見やすい有機EL表示に変更、設置位置をカート正面にする等、使いやすくリニューアルしました。また、収集装置を小型化・ケーブル一本化していて、カートからの設置・取外しが容易になっています。

  自走式自動遊間測定装置KS6205シリーズ 自走式自動遊間測定装置

特長

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収集装置を小型化してケーブル一本化を実現、カートからの取り外しと持ち運びが容易

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収集装置の表示部は、文字が明るく見やすい有機EL採用

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操作部を見やすい上に、4人乗りを実現するために、収集装置の位置を正面に変更

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赤外線反射式の非接触センサで左右レールの遊間量と長さを測定

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測定中にレール遊間量が限界超過すると、収集装置のランプが赤く点灯

 

軌道自転車型のため、時速25km以下で測定可能

搭載装置・センサ

主な仕様

項   目 内   容
測定項目 レール遊間量(左・右)、レールの長さ(左・右)、レール温度(片側)※任意設定
測定精度 レール遊間量:±1.0㎜、レールの長さ:±1.0ⅿ、レール温度:±2℃
走行速度 測定時25㎞/h以下、回送時25㎞/h以下 ※分岐器、踏切区間は徐行
質量 (約)150㎏ ※軌道自転車、遊間センサ含む

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