レール温度表示器

レール温度と大気温度を監視可能なレール温度表示器
 

レール温度表示器は、レール温度検知器や大気温度検知器を接続して、レール温度や大気温度を監視する目的で使用します。レール温度表示器の表示部に、レール温度と大気温度をシンプルに表示します。外部出力としては、LAN、RS232C、BCD等のポートを備えていて、測定データを事務所のPC等に送ることができます。測定現場に行かなくても、遠隔地でレール温度を監視することができます。

レール温度表示器には各種仕様があり、停電時の観測に備えてUPSを内蔵している製品(KS6148C)や警報を出力できる製品(KS6145B)もあります。お問合せください。

設置例
  レール温度表示器KS6148シリーズ レール温度表示器



レール温度検知器KS614-T 大気温度検知器 (上)
KS614-S レール温度検知器 (下)

特長

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レール温度表示器に温度センサ(検知器)を接続して、レール温度や大気温度を監視

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温度データの出力間隔(1、5、10、30、60分)を変更可能

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グラフィック型液晶とアイコン表示を採用、簡単操作

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温度に日時の情報を付加するため、時計機能を内蔵

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電源投入履歴を記録、データ欠落時の原因調査に便利

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LAN出力に対応、システム化して遠隔地から温度監視も可能

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オプションとして記録計を接続すれば、現地で温度データを記録可能

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各種仕様(BCDやRS232Cの各種出力、無停電内蔵型、警報出力型、チャートレス記録計収納型)があります。お問合せください。

レール温度計のシステム構成

主な仕様

種類 KS6148A KS6148B KS6148C
測定項目 レール温度、大気温度
外部出力 LAN出力
RS232C出力
BCD出力
無停電電源機能
電源 AC100V ±10%
外形寸法 (約)W:225×D:265×H:105 mm (約)W:430×D:310×H:96 mm
質量 (約)2.5 kg (約)6.0 kg


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