デジタル式レールふく進装置

カメラの写真をソフトに取込み、ふく進を精度良く測定
 

糸張り測定で管理していたふく進量を、デジタルカメラの写真をソフトに取り込めば簡単に測定できます。レールおよび基準杭に設置した4箇所のターゲットをデジタルカメラで同時に撮影し、その写真をパソコンのソフトで解析処理するとふく進量を求めることができます。1人で測定が可能な上、線路外の安全な場所から撮影できます。また、糸張り測定とは違い、糸のたわみや風の影響から出る測定誤差は発生しません。

 
  デジタル式レールふく進測定装置KS1072 デジタル式レールふく進測定装置
(ふく進解析ソフト)

特長

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デジタルカメラでふく進量を示すターゲットを撮影すれば、現場作業は終了

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糸張りと違い、ふく進量の測定(デジタルカメラ撮影+ソフト解析)は一人で可能

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線路内に立ち入ることなく、安全な場所から測定が可能

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測定値の読み間違いや野帳記入のミスを防止、かつソフト解析により精度良い測定が可能

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軌間と平面性はしきい値を超えると、ソフト上で警報を表示

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糸張り測定と違い、周囲の影響(糸のたわみ、風の影響等)を受けないため、精度良い測定が可能

デジタルレールふく進測定装置の測定方法

主な仕様

項目 内容
ソフト パソコン(OS) Windows
画像 JPEG形式(標準圧縮) 1024×768ピクセル以上 ※1600×1200ピクセル以上を推奨
ターゲット 材質 アルミ製
大きさ 25×140mm


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