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鉄道の保線作業に使用する計測機器、防災関係の警報器の開発・販売
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株式会社カネコ-鉄道の保線計測機器や防災警報器の開発・製造販売
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事業を知る(防災)
鉄道の安全運行と気象防災
防災システム
防災システムは、鉄道沿線上に設置した気象観測や災害検知用の防災センサを、ネットワークを介して集中監視するシステムです。鉄道沿線には、雨量計、桁下水位計、レール温度計、風速計、地震計、積雪深計等のセンサが設置してあり、線路の安全確保と列車の安全運行に役立っています。それらの観測データを様々な回線を通して定期的に情報収集して、収集したデータに基づいて警報や規制を管理します。
防災システム
雨量計
レインピュータNTに雨量計用転倒マスを接続して使用します。寒冷地で使用するヒータ付の雨量計用転倒マスもあります。レインピュータNTは、連続雨量、1時間雨量、10分雨量等を演算して、一定の雨量を超えると警報を発信します。
雨量計用転倒マスとレインピュータNT
水位計
橋りょうの桁下に水位計を設置しています。水位警報表示器に水圧式水位計もしくは超音波式水位計を設置して使用します。水位警報表示器は桁下水位を測定して、一定の水位を超えると警報を発信します。中継箱に保安器を設置して、落雷対策をしています。
水圧式水位計と水位警報表示器
風速計
橋りょう等、風速を監視する必要がある場所に風杯型風速計を設置して監視します。風速警報器は、瞬間風速、平均風速、最大瞬間風速を演算して、一定の風速を超えると警報を発信します。
風速警報器と風杯型風速計
積雪深計
レーザを使って10分おき(30分もしくは60分おきにも変更可能)に積雪量を測定する積雪深計です。一定の積雪量を超えると警報を発信します。オプションとして大気温度センサを接続することも可能です。
光波式積雪深計と制御装置
土砂災害検知と列車の安全(1)断線検知式
断線検知式の災害検知システム
断線検知式は、災害が発生したら確実に現場付近にお知らせする実績あるシステムです。傾斜感知器、伸縮感知器、落石検知柵、検知線等の感知部を現場に設置して、落石検知装置とつなげて使用します。常時感知部に電気が流れていて、土砂災害が発生すると感知部が断線して電気が流れなくなり、災害の発生を検知します。
傾斜感知器と落石検知装置
土砂災害検知と列車の安全(2)クラウド式
クラウド式の災害検知システム
スマート傾斜計は、機器の設置工事が容易で、センサの電源を入れればクラウド上ですぐに災害監視が始められるのが特徴です。電源は内蔵式電池のため、電源ケーブルが不要なため、短期間で設置できます。スマート傾斜計は、無線(LPWA)を使って傾斜等の情報をクラウドサーバへ送信します。
スマート傾斜計と傾斜計システム
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