列車進路地上表示装置

見張り員が列車の進路を確実に把握できるLED式列車進路表示灯
 

列車進路地上表示装置は、制御装置と組み合わせて使用します。本装置両面のLED灯は別々に制御できる上、最大5信号までケーブルで接続できます。設置事例では、本装置を軌道のマクラギ上に設置、列車が接近すると常時点灯していたLED灯が点滅するため、列車の進入経路が容易に確認できます。列車の見張員がLED灯の点滅を確認して速やかに作業員を線路外に待避させることができるため、線路内作業の安全性を大幅に向上させることができます。


列車進路地上表示装置 設置イメージ
  列車進路地上表示装置KS3019A 列車進路地上表示装置

列車進路地上表示装置 現場設置例列車進路地上表示装置 現場設置例

特長

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列車が接近すると進路をLED点滅により見張員や作業員に報知
※制御方法により点灯の仕方が変わります。

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軌道内のマクラギに設置、約150m先でも容易に視認できる青色LEDを使用

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マクラギ交換やレール交換等の軌道整備時に、マクラギから装置を簡単に着脱可能
※装置はナット4本で取外し、ケーブルも簡易着脱用コネクタから簡単に外せます。

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1本のケーブルで最大5信号まで連測接続可能

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装置の表裏のLED灯は個別に制御可能

列車進入地上表示装置の使用例

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