風速警報器

センサの信号から風速値を演算、警報を発信可能な防災用風速計
 

風速警報器は、風速センサが出力する信号から風速値を演算して、一定の風速以上になると警報を報知する防災用の風速計です。電力出力仕様の風速発信器を接続して使用します。瞬間風速・平均風速・最大瞬間風速等の風速値を演算して、3段階の警報を発信することが可能です。複数の外部出力端子があり、ネットワークに接続したり、外部機器に接続することが可能です。

風速警報器
  風速警報器KS7650A 風速警報器

風杯型風速計KS756-1 風杯型風速発信器

特長

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瞬間風速、平均風速、最大瞬間風速等の風速値を演算

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一定の風速を超えると警報発信、3段階まで設定可能

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回線異常(断線・短絡)、センサ異常(無風検知)、外部信号異常を検知可能

 

LAN、RS232C、電圧、BCD、接点を外部出力可能

 

風杯型風速計と風速警報器間のケーブルを約5kmまで延長可能

構成例

 

仕様

項  目 内  容
外形寸法 (約)W:430mm × H:88.9 mm × D:270mm ※突起部を除く
質量 (約)3.5 kg
センサ入力信号 4~12mA もしくは 4~20mA
測定範囲 0.5~60m/s
測定風速 瞬間風速、平均風速、最大瞬間風速
警報設定 3段階(1~60m/sで任意設定)

構成イメージ

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