株式会社カネコ-鉄道の保線計測機器や防災警報器の開発・製造販売 > 製品案内 > 分岐器測定 > 分岐器軌間線Ⅰ・Ⅱ寸法及びフランジウェー幅測定器

分岐器軌間線Ⅰ・Ⅱ寸法及びフランジウェー幅測定器

分岐器の保守管理のために軌間線とフランジウェー幅を測定
 

本測定器を使用すると、軌間線Ⅰ・Ⅱ寸法およびトングレール先端の開き量、さらに各種フランジウェー幅を簡単に正確に測定できます。そのため、分岐器敷設時の状態を容易に把握することが可能です。分岐器のトラブルは、大きな輸送障害につながることから、常に良好な保守状態が求められます。本測定器を活用して、可動するポイント部や軌間欠線のある クロッシング部の機能維持が重要です。

 
  分岐器軌間線Ⅰ・Ⅱ寸法及びフランジウェー幅測定器KS739Bシリーズ 分岐器軌間線Ⅰ・Ⅱ寸法
及びフランジウェー幅測定器
(写真は本測定器を使った軌間線Ⅱ寸法の測定)

特長

icon  

軌間線 Ⅰ・Ⅱ寸法、トングレール先端の開き量、各種フランジウェー幅を精度良く測定

icon  

分岐器敷設時の状態を容易に確認でき、保守や事故防止に役立てることが可能

icon  

測定内容によって、2種類の測定器(本測定器・補助測定器)と延長スケールを使い分け

icon  

軽量分割式のため、一人で持ち運びやコンパクトに分割して収納可能

icon  

在来線と新幹線(G=1435)共用

分岐器軌間線Ⅰ・Ⅱ寸法及びフランジウェー幅測定器の測定位置

Q&A

icon  

Q1:何を測る測定器ですか?

    分岐器における設計上の軌間線Ⅰ・Ⅱ寸法およびトングレール先端の開き量、さらには各種フラジウェー幅の測定ができます。
※軌間線Ⅰ寸法は、基本レールとリードレール間の間隔で、軌間線Ⅱ寸法は、左右基本レールの間隔を示しています。

icon  

Q2:何のために使う測定器ですか?

    分岐器の軌間線寸法とは、分岐器、各まくらぎの直角方向での間隔を示します。軌間線寸法は、多数ある分岐器の種類毎に計算されます。工場での分岐器組立ては、この数値をもとにレール配列がされ、まくらぎに締結されます。分岐器の現場敷設後、基準側と分岐器側をそれぞれ別々に通りや軌間を整正することにより、敷設当時の状態が崩れがちでした。この測定器を活用することにより、基準側と分岐器側を同時に、かつ簡単に測定できます。その結果、分岐器敷設時の状態を把握することが容易となりました。分岐器の密着・接着を管理し、分岐器不転換等の事故防止、軌道変位補修作業にも有効に活用することが可能です。
分岐器軌間線Ⅰ・Ⅱ寸法及びフランジウェー幅測定器本体 本測定器を使った軌間線Ⅰ寸法の測定

分岐器軌間線Ⅰ・Ⅱ寸法及びフランジウェー幅測定器目盛 補助測定器を使ったフランジウェー幅の測定

主な仕様

本測定器 ※軌間線Ⅰ・Ⅱ寸法の測定(本測定器と延長スケールに分割が可能)

種類 内容
測定範囲 軌間線Ⅰ 0 ~ 3800 mm
軌間線Ⅱ 20 ~ 3800 mm
軌間 1067、1435、(20~3200)
外形寸法 延長スケール接続時 (約)H:100 × W:4035 × D:130 mm
延長スケール収納時 (約)H:100 × W:1960 × D:130 mm
質量 (約)2.4 kg

補助測定器 ※軌間線Ⅰ寸法(密着範囲)、トングレール先端の開き量、各種フランジウェー幅(ポイントガード部・H型ガード・C型ガード部)対応

種類 内容
測定範囲 軌間線Ⅰ 0 ~ 180 mm
フランジウェー幅 20 ~ 230 mm
外形寸法 (約)H:55 × W:400 × D:55  mm
質量 (約)1 kg

詳細はこちらから

お問い合わせフォーム