分岐器開通明示装置

分岐器の開通方向をLEDで表示、保守用車等の割り出し事故を防止
 

分岐器開通明示装置は、分岐器に保守用車等が進入するさい、分岐器の開通方向を大型明示灯(緑色LED/Φ115mm)を使って確認できます。転てつ器の動きを磁気センサで検知して開通方向を判断します。複雑なプログラム操作なく使用できるのが特長の一つです。また、内臓タイマーを使用すれば、夜間の保守用車運行時間帯にのみに使用することもできます。制御器内にバッテリが搭載されていて、停電時も使用可能です。設置機器は、すべて地上設備にて構成されていて、車両に対して設備の不要のため、設置・保守費用の負担を少なくして設備を導入することができます。

 
  分岐器開通明示装置KS3060シリーズ 分岐器開通明示装置

特長

icon  

分岐器の開通方向に対して、大型明示灯(緑色LED/Φ115mm)が点灯して一目瞭然
※大型明示灯の前面だけでなく、上面や側面からも点灯状態が分かります。

icon  

遠くから分岐器の開通方向が分かるように大型の緑色LED明示灯を使用

icon  

使用方法は簡単、作業前にプログラム入力等の準備は不要

icon  

バッテリを内蔵、瞬停対策の他、停電時は約6時間動作可能

icon  

故障や異常発生時は、全ての明示灯(緑色LED)を滅灯させてお知らせ

分岐器開通明示装置の動作例

詳細はこちらから

お問い合わせフォーム