建築限界支障検査器

保線作業時や作業終了時に迅速に建築限界内の支障物の有無を確認
 
建築限界支障検査器は、保線作業時および作業終了時において、建築限界内の支障物の有無を確認するための検査器です。走行しながら建築限界内の左右両側の確認ができるため、検査を迅速に施工できます。従来品と比較して、折りたたみ式で一体型になっているため、部品等の忘れ物を心配する必要がありません。

※建築限界に合わせて各種仕様がございます。お問合せください。

建築限界支障検査器
 コンパクトに折りたためるため運搬に便利
  建築限界支障検査器KS6006シリーズ 建築限界支障検査器

建築限界支障検査器建築限界支障検査器の手押し棒を降ろすと逸走防止

特長

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保線作業時や作業終了時に、建築限界内の支障物確認を迅速に可能

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検査中断時等に、支障検査器の手押し棒を軌間内に降ろせば逸走防止

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軽量でコンパクトに折りたためるため、1人で持ち運びが可能

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折りたたみ式で、部品等の置き忘れの心配なし

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アームはスライド式で建築限界の拡大寸法に対応(片側+150mm、両側で合計300mm)

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車輪および下部フレーム中間部に絶縁材を使用、短絡防止構造

主な仕様

項目 KS6006A(新幹線用) KS6006B(G=1067) KS6006C(新在線用)
外形寸法
(折りたたみ時)
(約)L:1,360 × W:545 × H:150 mm (約)L:1,060 × W:545 × H:160 mm (約)L:1,060 × W:545 × H:160 mm
質量 (約)7.2 kg (約)6.2 kg (約)7.3 kg
拡大寸法  片側+150mm(両側で合計+300mm)

※製品の仕様は品質向上のため、予告なく変更する場合がございます。

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