ルートスキャン

レーザで最小1度単位で断面測定、軽量可搬式の建築限界測定器
 

ルートスキャンは、軌道に載線してレーザで各種構造物の高さと離れを測定する装置です。1名で手軽に持ち運びができ、モバイルPCを使用して安全な場所から遠隔操作で測定が可能です。測定方法としては、自動で連続的に2D断面測定を行うことができる上に、任意の点をピンポイントで測定する機能もあります。

※イギリスのAbtus社と日本国内の一手販売契約を締結しています。

 
  ルートスキャンKS6850 ルートスキャン

特長

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レーザで断面測定および任意の点を測定可能
※レーザの安全規格としては、クラス2のレーザを使用しています。

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断面測定の測定単位を変えることが可能
※1度単位で測定した場合、0~180度まで約3分20秒かかります。

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建築限界の測定範囲は、0.2~30mまで可能

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モバイルPCで測定器を操作、安全な場所から遠隔測定が可能

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測定器は軽量可搬式、一人で持ち運び可能
※収納ケースを付属しています。

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データ処理ソフトを活用することにより、測定結果と建築限界と合成して支障判定が可能
※仕様によっては本体の測定ソフトでも本機能を搭載している製品があります。

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データ処理ソフトを使えば測定結果をCSV、PDF、CADとして出力可能

ルートスキャンの運搬、ソフト

主な仕様

種類 新幹線、G=1435 G=1067
測定項目 建築限界の高さ・離れ、軌間、カント
測定範囲 レーザ測定 測定距離:0.2~30m、測定方向:360度
軌間 -15~+25mm
カント ±200mm
電源 バッテリ ※充電式、最大6時間使用可能
外形寸法 (約)L:1663×H:250×D:320 (約)L:1235×H:250×D:320
質量 (約)11kg (約)10.5kg


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