KS4001C 道床沈下検知装置は、線路下横断等の掘削・推進工事又は、軌道近接工事(杭打ち等)に伴い、道床陥没の発生が考えられます。この陥没の際、軌橋は現況を維持し列車の通過まで発生発見が遅れる事が考えられます。
そのため道床沈下検知装置をレールに取り付け、常時監視する事により直下の道床が陥没した際、いち早く検知し被害を最小限に防ぎ、迅速な対応が出来ます。道床沈下量が警報設定値を越えた場合は警報を発するシステムになっています。