工事用列車防護(停止)装置

万一の事故や災害等の緊急時に、特発を使って安全に列車を停止
 

工事用列車防護(停止)装置は、万一の事故や災害等の緊急時に使用する緊急列車停止装置です。緊急時で列車の運行に支障をきたす場合、非常押ボタンを押すことにより特殊信号発光機が赤色閃光で点滅して、列車の運転士に知らせて安全に列車を停止させることができます。また、停電時はバッテリ駆動で変わり、待機状態で約8時間電源を維持することが可能です。

※工事現場やお客様の要望・条件に合わせて、工事用列車防護(停止)装置や特殊信号発行機の設置場所を計画します。また、工事用列車接近警報器との併用も可能です。お気軽に弊社までお問合せください。

  列車防護(停止)装置KS3150シリーズ 工事用列車防護(停止)装置
特殊信号発光機(左)/非常押ボタン(右)

列車防護(停止)装置の設置例非常押ボタンの設置例(列車接近警報器との併設)

特長

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非常押ボタンを押せば特殊信号発光機が発光、列車の運転士に現示して安全に列車を停止

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工事従事者が装置を扱いやすいように操作はシンプル

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ケーブルが断線もしくは短絡した場合は制御装置で故障表示、特殊信号発光機は発光しない

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保安器の使用により、雷等の誘導サージ電流対策で誤作動を抑止

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停電時はバッテリ駆動で約8時間電源維持ができ、発報時は6本立てで約2時間発光可能

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安全確認後、制御装置の発光停止ボタンを押せば発光解除

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災害検知と連動でき、災害発生時の列車抑止が可能

標準構成


 制御装置×1台、特殊信号発光機×4本、非常押ボタン×2台、フローティング電源装置×1台、バッテリ×1組、
 発光機支柱×4本、非常押ボタン支持柱×2本、作動表示回転灯×1か所

 

 

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