軌道用高低縦距測定器

基準器に対する高低と縦距を測定、軌道の保守管理に使用
 

軌道用高低縦距測定器は、軌道整正用基準器に対する軌道の高低および縦距の測定に使用します。アルミ製のため、軽量で持ち運びに便利です。レール頭部に載せる固定爪は絶縁材を使用しています。高低測定の場合、高さ微調つまみがついてあり、高低測定を正確に行うことができます。

※使用する基準器によって各種仕様がございます。お問合せください。
※F2基準器用にデジタル式の高低縦距測定器もございます。測定の効率化にお役立てください。詳細は、お問合わせください。
※検査台もございます。お問合せください。

基準器の種類
  KS540 軌道用高低縦距測定器KS640 軌道用高低縦距測定器

基準器のF2形の設置例軌道整正用基準器(F2形)の設置例

特長

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軌道整正用基準器に対する高低と縦距を測定

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高低測定は微調整用のつまみがあり、正確に測定可能

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アルミ製のため、軽量で運搬に便利

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レール頭部に載せる固定爪は、絶縁材を使用

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各種基準器に対応した測定爪を選択可能

主な仕様

項目  内容
基準縦距設定範囲  1,000 ~ 1,900 mm (10 mm毎)
縦距誤差測定範囲 各設定に対し ±30 mm (1 mmピッチ)
高低測定範囲  -100 mm ~ 250 mm (1 mmピッチ)
高低微動調整範囲 0  ~ 15 mm
外形寸法  (約)L:1480 × D:106 × H:549 mm
質量  (約)3.7 kg

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