埋設型傾斜感知器

土砂崩壊を傾斜と断線で検知可能な地面に埋設するタイプの傾斜感知器
 
埋設型傾斜感知器は、地面に埋設するタイプの小型センサです。センサ上部に重心があり、地面の土圧が失われて30°以上傾斜するか、ケーブルが断線すると警報を報知します。弊社製の落石検知装置と接続して災害検知します。埋設型傾斜感知器を接続した落石検知装置と、列車防護(停止)装置や自動通報装置等を連動させて警報を発信します。

埋設型傾斜感知器の大きさ
埋設型傾斜感知器KS4452A 埋設型傾斜感知器

埋設型傾斜感知器(設置・試験風景)
※写真は施工時(検知試験)のイメージです。

特長

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線路と直角方向に30°以上傾斜するか、ケーブルが断線すると盛土崩壊等を検知

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地面埋設に対応した防水仕様で小型軽量なセンサ

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落石検知装置と接続して災害検知、列車防護(停止)装置や自動通報装置と連動可能

埋設型傾斜感知器のシステム図

仕様

項目 内容
傾斜の検知方向 2方向(側面に対して左右方向)
傾斜の検知角度 30°±2°(レベルに対して)
接点出力 B接点方式
外形寸法 (約)W:160 × H:184.5 × D:70 mm
質量 (約)400g
※製品の仕様は品質の向上のため、予告なく変更する場合がございます。

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