軌きょう敷設ゲージ

軌きょう敷設に伴う全ての項目を測定可能
 

軌きょう敷設ゲージは、一般的な標準ゲージの機能(軌間とカント測定)を持ち、これ1本で敷設に伴う測定が全てできます。

※電気的に左右を絶縁していないため、生きている線路では使えません。
※測定器には、G=1067と新幹線用がございます。
※検査台がございます。お問合せください。

  軌きょう敷設ゲージKS2201シリーズ 軌きょう敷設ゲージ

測定方法

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固定爪を基準レール側に載せ、軌きょうのカントを調整します。

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中央の水準器により、レーザーと高低測定の方向を鉛直に調整します。

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レーザーの電源スイッチを入れます。

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レーザーの光点が、標点の中央に来るように軌きょうを横移動させます。

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「H」の値になるように軌きょうの高さを調整します。

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軌きょうが横にずれなかったか、レーザー光点位置を確認し、必要により修正します。

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高さも確認します。

主な仕様(G=1067)

項目 内容
軌間測定範囲 1,047 ~ 1,112 mm
高低測定範囲 400 ~ 800 mm
カント測定範囲 -10 ~ 120 mm
外形寸法 (約)L:1250 × D:110 × H:850 mm
質量 (約)4.5 kg

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