防災システム

気象観測や災害検知用のセンサを監視ソフトを使って集中監視
 

防災システムは、鉄道沿線上に設置した気象観測や災害検知用の防災センサを、ネットワークを介して集中監視して、鉄道防災を総合的に管理します。鉄道沿線には、雨量計、桁下水位計、レール温度計、風速計、地震計、積雪深計等のセンサが設置してあり、防災システムは様々な回線(専用回線・LAN・無線)を通して定期的に観測データ等の情報を収集します。また、収集した測定値に基づいて警報や規制を管理します。

※JR・大手民鉄から中小民鉄まで防災システムを設計・納入した実績があります。ご要望に合わせた形で提案します。

防災システム構築例
  防災システム画面例防災システム監視画面例(センサ種類毎の一覧表)

防災システム画面例防災システム監視画面例(路線図)

特長

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各センサの測定値やカメラの映像等を各種回線(専用回線・LAN・無線等)を利用して遠隔監視

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各センサや機器から収集した情報を解析して異常判定(機器故障・回線異常)、規制・警報の設定、データの表示や保存等が可能

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各センサから測定したデータを一覧表、グラフなど様々な形式で表示、帳票印刷可能

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ネットワークを利用して、他の場所の大型ディスプレイや表示ボードで監視可能

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自社の路線図を表示させたい、他のシステムとの連携させたい、専用帳票に出力がしたい等のご要望があれば、御社のご要望や仕様に合わせてカスタマイズして設計可能

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標準的な機能で十分、早くシステムを導入したい、予算が限られている等があれば、お客様の要望に応じてシンプルな内容で提案

防災システム画面例(警報発令/過去の気象データ確認)

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