レーザ式大通り測定器

レーザを使用し20m~60m弦の大通りを測定出来ます。
 

KS5630A レーザ式大通測定器は、軌道変位測定における「通り測定」は、主に10m弦測定により管理していますが、10m弦測定では、波長の長い変位を捉えることが出来なく、列車動揺の大きな箇所の測定、通り直しが困難でした。長い波長を測定する場合、従来の糸を張っての測定では、セットが困難な上、糸のたわみ、風の影響等が、測定精度を極端に低下させてしまいました。

本測定器は、レーザ光による測定を可能としたため波長の長い変位に対して、測定誤差を最小限にすることをかのうとし、正確な測定をすることが出来ます。

 
 

特長

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レーザ光にて測定をしていますので、糸のたわみや風の影響、個人差がなく正確な数値が測定出来ます。

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記憶装置内蔵のため野帳等への記録が必要ありません。

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測定器のセットからプリント出力まで10分で出来ます。また一人でも測定出来ます。

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通り整正作業中でも、測定器をセットしておけば、任意の点で通り変位を測定出来ます。

プリンタを使用し測定結果を
印刷することが出来ます。

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